ダイビング・スノーケル 潮水(うすみじ)
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岐阜県という場所

こんにちは

ありがとうございます

今日もどこかで誰かの誕生日、おめでとうございます

「岐阜県ってどこにあるか知ってますか?」

ほぼ日本のど真ん中です。

海がありません。

7県に囲まれています。

新幹線、高速道路など東京-大阪間を通過します。

なのでだいたいの人は、一度は岐阜を通ったことがあります。

 

岐阜県人として、岐阜を出てみて思ったことがあります。

「岐阜って保守的だな」

これだけの県に囲まれてるから、自分から情報取りに行かなくても入ってくるのは確か。

待ってれば入ってくる。

海無し県の特徴でもあるかもしれません。

だから岐阜の人って外に出る人は出るけど、出ない人はずっと岐阜。

それがいいとか悪いとかの話じゃなくてね。

だって、ケンミンショーみたいな番組でも

ベストもワーストも岐阜はだいたい真ん中。良くも悪くも真ん中なんです。

岐阜出身というと、

「岐阜ってどこにあるの?」ともよく言われました。

存在感のなさ・・・これって日本全体が岐阜をそうさせてる。

それによって作られた概念はあるな!と感じます。

 

いい部分で気づいたことは、

「順応性が高い県だな」

特に思ったのは言葉でした。

地の言葉は残るけど、すぐに映る。こだわりがないって言ったらイタタタ~になるけど(笑)

でもこれって岐阜に限ったことではなくて、

それぞれの県特有の文化や習慣ってある。

だから、

沖縄に出てくることがいい!!とも言っていない。

沖縄にだって独自のものがある。

それが何?とそこで生き続けるも

こんなとこ住めるか~!!と飛び出すのも

とりあえず外出てみよう!!と傍観するもどれも正解で正解じゃない。

ただ、私は岐阜という領域を出る必要があって

それが沖縄で、22年もいれて・・・

だけどみんなも沖縄に来るべき!!だなんて一言も思わない。

それぞれ自分で決めることだから。

 

そんな岐阜から明日人生の再スタートを切るために旅立ってくる子がいます。

ずっといるのか?

すぐ帰ってしまうのか?

沖縄じゃない別の所を目指すのか?

そんなことは全く分からない。

でも、領域を出ると決めて、来る人のことは全力で応援します。

その代わり、帰ると決めても全力で帰ることを応援します。

 

2000年4月、岐阜を発つ前の時のことを久しぶりに思い出しました。

意外と余韻もなく・・・呼び出されて急いで飛行機に乗った私(笑)

おもしろいな~、人生って!!

 

甥っ子の新人戦2回戦が始まるから、この辺で・・・

 

岐阜出身:かず